試合には敗れたが、26日の北海道日本ハム戦で2本の本塁打を放つなど打撃好調な埼玉西武・中村剛也。ゆったりとした動きから放たれる『美しい放物線』まとめ
中村剛也氏
中村 剛也選手は、大阪桐蔭高から2001年のドラフト2巡目で西武ライオンズに入団し、おかわり君の愛称で親しまれるスラッガーです。
2005年に三塁のレギュラーをつかむと、2008年には46本塁打を放ち本塁打王に輝き、この年を含めシーズンの最多本塁打を6回、最多打点5回、ベストナインを7回獲得しています。
三冠王を三度獲得した落合博満氏は、中村剛也選手のボールを引きつけて柔らかいスイングから、インパクトの瞬間に右手を押し込む打撃で本塁打を放つスイングを教科書通りの打ち方として評しています。
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