40歳で本塁打王と打点王の2冠を達成!
南海ホークスの黄金時代を支えたスラッガー
門田博光さんのバッティングフォームを解説しました。
今話題のホーライスイングで、吉田正尚選手のような地面に着くまでのフルスイング。
昔はフルスイングでの真っ向勝負が多かったんですね。
スイングを見るだけでも楽しませられる選手の一人です。
大きく足を上げて深いトップ
一度寝かせてアッパー軌道で加速
地面に着くまでフルスイング
門田博光氏
門田博光氏は、天理高校からクラレ岡山を経てドラフト2位指名を受け1970年に南海に入団しました。
翌1971年には、120打点で初の打点王を獲得し、1979年のキャンプでアキレス腱を断裂も、翌1980年には復帰し、1981年には44本塁打で初の本塁打王に輝きました。
40歳の1988年には44本塁打、125打点で本塁打王、打点王を獲得。その後は、オリックス、ダイエーと移り、1992年限りで現役引退。
2006年野球殿堂入り。主なタイトルはMVP1回、本塁打王3回、打点王2回。通算成績2571試合、2566安打、567本塁打、1678打点、51盗塁、打率.289の成績でした。
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