868本というぶっちぎり1位のホームラン数を記録し、
世界のホームラン王と呼ばれるに相応しい活躍をされた
王貞治さんのバッティングフォームを解説しました。
2831試合
11,866打席
9,250打数
868本塁打
.301生涯打率
1.080生涯OPS
実に、10.6打数に1本塁打のペース
762本 ベーブ・ルース氏 11.7打数に1本塁打
755本 ハンク・アーロン氏 16.3打数に1本塁打
714本 バリー・ボンズ氏 12.9打数に1本塁打
一本足とヒッチの勢いを使って深く割る
アッパー軌道でバレルゾーンへ飛ばす(ホーライスイング)
体の角度を変化させて変幻自在にホームランを打つ
王貞治氏
王貞治氏は、早稲田実業高校から1959年に巨人へ入団し、1962年、“一本足打法”で本塁打を連発し、初の本塁打王に輝きました。
以降13年連続を含む15回の本塁打王に輝き、巨人V9の立役者となり、1980年に現役引退。1994年には野球殿堂入りし、巨人、ダイエー・ソフトバンクで監督を歴任し、リーグ優勝4回、日本一2回。
主なタイトルはMVP9回、三冠王2回、首位打者5回、本塁打王15回、打点王13回。通算成績2831試合、2786安打、868本塁打、2170打点、84盗塁、打率.301。
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