10月に入って打撃の状態がグッと上向いてきた福岡ソフトバンク・柳田悠岐。
いま世間で話題になっている「鬼滅の刃」と絡められませんか?という無理難題とも言えるリクエストも、柳田選手が23日に放った本塁打の勢いを借りて強行突破。
シーズンもいよいよクライマックス!! オリックス・吉田正尚との首位打者争いはきっと熱く燃え上がるはずだ。
柳田悠岐氏
柳田悠岐氏は、2010年のドラフト会議で2位指名を受け、ソフトバンクに入団。3年目にあたる2013年に外野のレギュラーをつかむと、翌年には全144試合に出場。先輩・小久保裕紀氏の背番号「9」を譲り受け、2015年には打率.363、34本塁打、32盗塁でトリプルスリーを達成し、首位打者、MVPにも輝きました。
代名詞のフルスイングから生まれる長打とともに選球眼にも優れ、同年から4年連続で最高出塁率をマークし、2021年は東京オリンピックの侍ジャパンに召集され、金メダルに貢献。
シーズンでは、6月12日のヤクルト戦(PayPayドーム)で、プロ野球110人目の通算200号を達成。また、最後まで本塁打王争いに食い込んだが、結果28本で終了し、リーグ3位でした。
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