動画投球編008:松坂投手のフォーム比較解析 この動画では1999年の松坂投手のルーキー時代のフォームと2017年シーズンの投球フォームを比較解析をします。
高校時代から現在まで、たくさんの野球少年に夢を与えてくれた松坂投手に是非、復活をして欲しいという主旨でこの動画を作りました。2009年以降からの肩や股関節の故障から本来の投球フォームから大きく変わってしまったことで、本来の体全身を使ったルーキー時代の力強い投げ方は陰を潜めてしまいました。
ここで皆さんにお伝えしたいことは、投球フォームが良くなければ良いボールを投げることはできなくなってしまうということです。
また、いかに怪我をせずに投げることができる状態を維持することが正しいフォームの再現性を高めることになるということが分かります。是非、この二つが皆さんに上手く伝わることができればと思います。
松坂大輔氏
松坂 大輔選手は、横浜高校の3年生時に史上5校目の甲子園春夏連覇をし、1998年のドラフト会議で西武ライオンズから1位指名を受け入団しました。
1年目はに16勝で最多勝、新人王などに輝き、順調にキャリアを積みながら侍ジャパンが世界一となった2006・2009年のWBCでは2大会連続MVPに輝いています。
そして、2007年にはMLBのレッドソックスに移籍し、同年にワールドシリーズ制覇をしました。
その後色々な球団を渡り歩き、2020年には古巣の西武ライオンズに復帰し、2021年に引退しました。
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