NPB史上右打者最高打率.378の記録を持ち、セ・パ両リーグで首位打者を獲得するなど、日本屈指のヒットメーカーと呼ばれる内川聖一選手のバッティングフォームを解説しました。
無駄な動きのない完璧なトップ
五角形を崩さないシンプルなインパクト
つま先、おへそを打球方向に向ける右打ち
大分県立大分工業高等学校
横浜ベイスターズ (2001 – 2010) 福岡ソフトバンクホークス (2011 – )
首位打者:2回(2008年、2011年) 最高出塁率:1回(2008年) 最多安打:2回(2008年、2012年) MVP:1回(2011年) ベストナイン:5回(一塁手部門:2008年 外野手部門:2009年、2011年 – 2013年) ゴールデングラブ賞:1回 (一塁手部門:2019年)
内川聖一氏
内川聖一選手は、大分工高から2001年のドラフト1位で横浜ベイスターズに入団し、2008年には右打者としては歴代最高となる打率.378で首位打者を獲得しました。
2009年には第2回WBCで世界連覇に貢献し、その翌年の2010年のオフにFA権を行使し福岡ソフトバンクホークスへ移籍し、そのシーズンでは勝負強い三番打者としてリーグ優勝、日本一の立役者となり、打率338で史上2人目の両りーグ首位打者、MVPに輝き、史上2人目となるセ・パ両リーグでの首位打者のタイトルも獲得しました。
そして、2018年5月には通算2000安打を達成しました。
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