吉田正尚選手は、青山学院大学を経て2015年のドラフト1位指名を受けオリックスに入団。
1年目には「一番・DH」で開幕スタメンに名を連ね、37試合で10本塁打を記録しました。そ2018年には打率321、26本塁打、86打点の成績でベストナインを受賞。2019年も2年連続の全試合出場を果たして、打率.322、29本塁打とキャリアハイの成績を残しました。

そして、2020年は打率は.350をマークして、首位打者に輝き自身初の打撃タイトル獲得し、3年続けてパ・リーグベストナインにも選出。

2021年は東京オリンピックにも出場し、日本の金メダル獲得に大きく貢献し最終打率.339で終了。球団ではイチロー以来となる2年連続首位打者、および初受賞となる最高出塁率(.429)の2冠に輝きました。