捕手というポジションはなんと大変なものだろうか。 肉体的・精神的な負荷も大きい上に「扇の要」として、常にグラウンド全体を見渡す視野も求められる。
シーズン当初は盗塁を許す場面も多く見られたが、ここに来て盗塁阻止率は東北楽天・太田光と並んでリーグトップタイ。
何だかんだで甲斐キャノン…捕手の踏ん張りが優勝争いのポイントになるはずだ。
甲斐拓也氏
甲斐選手は、甲子園出場の経験はないものの高校時代通算40本の本塁打を打ち、強打強肩の捕手として2010年のドラフト会議で福岡ソフトバンクホークスから育成6位の指名を受け、入団し、今や押しも押されぬソフトバンクの正捕手です。
そして、迎える2020年野村克也氏が南海ホークス時代に1977年まで22年間背負っていた背番号19を継承し、球界を代表する捕手に成長しました。
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