今回は、実働29年(歴代1位タイ)・通算224勝(歴代13位)をあげた工藤公康さんの投球術を公開!
若き城島健司さんを育てたとも言われるマウンド上からのコーチングや、 徹底した理論に基づいた投球フォームの秘密を、惜しげもなく語ってくれます。
工藤公康氏
工藤公康氏は、愛工大名電高校から1981年のドラフト会議で西武ライオンズの6位指名を受け入団し、その年は主に中継ぎとして27試合に登板し、1勝1敗・防御率3.41と好成績を残しました。
その後も活躍を続け、4年連続2桁勝利を挙げ1995からは王貞治が監督に就任した福岡ダイエーホークスへのFA移籍しました。
そして、2000~2006年は読売ジャイアンツ、2007~2009年は横浜ベイスターズ、2010年は西武ライオンズでプレーしその年のオフシーズンに戦力外通告を受け2011年に引退しました。
通算で224勝142敗3セーブ、防御率3.45。MVP2回、最優秀防御率4回、最多奪三振2回、最高勝率3回など、数多くのタイトルを獲得。そして2015年からソフトバンクの監督として、リーグ優勝、日本一を達成しています。
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