キャッチャーズバイブル第3弾は、キャッチャーが気をつけるべきクセを中心にお届けします。
サインを出している捕手はどんなことに気をつけながら出しているのか。
さらに、MLBを経験した五十嵐さんにも日米での捕手の違いを聞いてみました。
古田敦也氏
古田敦也は、プロ入り前は眼鏡をかけた捕手に対するスカウトの懐疑的な声もあったが、プロ入り後はそれを自身のトレードマークに活躍したキャッチャーです。
入団1年目からヤクルトの正捕手として盗塁阻止率.527をマークし、プロ2年目の1991年には12人連続盗塁阻止の離れ業や、打率.340で首位打者を獲得し、首位打者を獲得した捕手は野村以来史上2人目、セントラル・リーグでは史上初と、それから引退するまでヤクルト・スワローズで活躍しました。
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