松本 航選手のスプリットの投げ方

松本 航選手は、最速155km/hの伸びのあるストレートを軸に、スプリット・ツーシームなど、4種類の多彩な変化球を使って打者を打ち取るピッチャーです。

明石商業高等学校では22年夏、2年秋、3年夏はいずれも兵庫大会で8強入りし、日体大では2年春に6勝を挙げて最高殊勲選手と最優秀投手に輝き、首都リーグでは通算30勝をマークし、2018年ドラフト1位で西武ライオンズに入団しました。

今回は、松本 航選手のスプリットの投げ方についてご紹介します。

松本 航選手のスプリットの凄さ

松本 航選手は、ゆったりしたフォームから持ち味である155km/hの力強いストレートだけでなく、多彩な変化球を扱うこともでき、中でも手元で鋭く落ちるスプリットは、精度が高く三振を狙える決め球になっています。

松本 航選手のスプリットは、ワインドアップから反動を付けて足を上げ、重心を下げながら身体を開きながら、130km/h前後の球速で鋭く落ちます。

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松本 航選手のスプリットの握り方

松本 航選手のスプリットは、ボールの一番近い縫い目の場所に人差し指と中指を開いて、縫い目にかけず挟むようにして指を置き、親指と薬指はボールの下を支えるようにしてボールを握ります。

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松本 航選手のスプリットの投げ方

手首を固定したまま振り下ろすようなイメージで、ストレートと同じ腕の振りで、人差し指と中指の間から抜くようにしてリリースをします。

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