スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの投げ方

スティーブン・ストラスバーグ選手は、2009年にドラフト全体1位でナショナルズ入りし、2014年に奪三振王となりオールスター戦には3度選出され、メジャー通算成績は239試合で112勝58敗、防御率3.17を記録し、2019年は18勝6敗でナ・リーグ最多勝を獲得し、ワールドシリーズではMVPに輝き、チームを球団初のワールドシリーズ制覇に導きました。

今回は、スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの投げ方についてご紹介します。

スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの凄さ

スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップは、ストレートのような初速で、打者の手元で急にスピードが落ちたかのように沈み込みます。

タイミングだけでなく、利き腕の方向へ変化する変化球で、左バッターの外角へ逃げながら完全にタイミングを外し、腰砕けのような状態になり、空振りをとれる球種として活用しています。

MLB より



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スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの握り方

スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップは、人差し指は立てた状態で中指と薬指をボールの縫い目に添わせるようにして指を置き、親指と小指はボールを支えるようにしてボールの縫い目に置きます。

写真:masn Nationals より

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スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの投げ方

スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップは、ストレートを投げる時同じ腕の振りで、中指と薬指をリリース直前までボールの縫い目にかけてボールを投げます。

写真:masn Nationals より

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