城島 健司のキャッチングとスローイング

城島健司は、2020年に15年ぶりにホークスに復帰した球団会長付特別アドバイザーに就任し、メジャーでも活躍したキャッチャーです。

今回は、城島 健司のキャッチングとスローイングについてご紹介します。

城島 健司のキャッチング

Taro beatles より

メジャーではキャッチングしてからミットを動かすと、全てボールと判定されてしまいます。

城島健司は、それまで際どいコースへのボールにミットを動かしてストライクに見せることが癖になっていた為、メジャー移籍当初は苦労し、フレーミングなどスコア化された総合的な守備力を測る守備防御点は通算でマイナスとなっています。

メジャーに移籍してからは、球質が速くて重いメジャーのピッチャーの球威に負けないよう、一番力が入る肘が90度になるところで捕ることで、メジャーのピッチャーに対応していきました。

また、手だけで捕球するのではなく、脚で捕りにいく感覚でボールの方向へ移動し、常にミットの芯で捕ることで、スローイングなどスムーズに次の動作にうつりやすくなります。

スポンサーリンク

城島 健司のスローイング

全盛期の城島健司は、座ったままの送球で盗塁刺す程の強肩で、盗塁阻止率は常に5割や4割台後半を記録していました。

この強肩は変わらず、メジャー移籍後も5割近い数字を残し、2007年にはシーズン通してメジャートップの盗塁阻止率1位を記録しました。

城島健司のスローイングは、「ジョー・バズーカ」と異名をとった送球で、素早く投げるのではなく肩の強さを生かして二塁方向に肩を押し出すバランスの取れた投げ方スローイングです。

特にその中でも、ボールを芯で捕ることを心がけ、下半身を使うことを意識したスローイングが、城島健司のスローイングの特徴です。

捕手カテゴリの最新記事