スティーブン・ストラスバーグ選手は、2009年にドラフト全体1位でナショナルズ入りし、2014年に奪三振王となりオールスター戦には3度選出され、メジャー通算成績は239試合で112勝58敗、防御率3.17を記録し、2019年は18勝6敗でナ・リーグ最多勝を獲得し、ワールドシリーズではMVPに輝き、チームを球団初のワールドシリーズ制覇に導きました。
![スティーブン・ストラスバーグ選手のピッチングフォーム](https://kusayakyuu.site/wp-content/uploads/2020/04/85014621_2672757869445756_3804463576637965423_n.jpg)
今回は、スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの投げ方についてご紹介します。
スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの凄さ
スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップは、ストレートのような初速で、打者の手元で急にスピードが落ちたかのように沈み込みます。
タイミングだけでなく、利き腕の方向へ変化する変化球で、左バッターの外角へ逃げながら完全にタイミングを外し、腰砕けのような状態になり、空振りをとれる球種として活用しています。
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スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの握り方
スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップは、人差し指は立てた状態で中指と薬指をボールの縫い目に添わせるようにして指を置き、親指と小指はボールを支えるようにしてボールの縫い目に置きます。
![スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの握り方](https://kusayakyuu.site/wp-content/uploads/2020/04/Behind-the-Seams_-Stephen-Strasburgs-changeup-0-48-screenshot-1.jpg)
![スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの握り方](https://kusayakyuu.site/wp-content/uploads/2020/04/Behind-the-Seams_-Stephen-Strasburgs-changeup-0-48-screenshot-2.jpg)
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スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの投げ方
スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップは、ストレートを投げる時同じ腕の振りで、中指と薬指をリリース直前までボールの縫い目にかけてボールを投げます。
![スティーブン・ストラスバーグ選手のチェンジアップの投げ方](https://kusayakyuu.site/wp-content/uploads/2020/04/Behind-the-Seams_-Stephen-Strasburgs-changeup-0-48-screenshot.jpg)