草野球の大会は、主に以下3つに分類されるカテゴリーがあり、参加の金額や条件が異なります。
- 市町村などの軟式野球連盟が主催の大会
- スポーツショップ等の企業が主催の大会
- ある一定数の登録チームで行う私設の大会
今回は、草野球の3つの公式戦や大会の基礎知識についてご紹介します。
軟式野球連盟が主催の大会
市町村などの軟式野球連盟が主催の大会で、多くは土曜・日曜・祝日が開催日となり、中でも日曜日に行う大会が多くなります。
費用は軟式野球団体への登録費と、大会参加費などが必要になり、一例で言えば2020年の八王子市の野球連盟の大会で￥45,000です。
これらの金額は、「○○市 軟式野球連盟」のワードで調べるとホームページで見れることができ、運営事務局の連絡先や、メールアドレスの記載があれば詳細についての問い合わせも可能です
<市町村の連盟の大会例>
■新宿区軟式野球連盟 ： http://shinjuku-nanshikiyakyu.jp/
■府中市軟式野球連盟 ： https://fuchu-yakyurenmei.jimdofree.com/
■八王子市軟式野球連盟 ： http://hachiyaren.web.fc2.com/
これらの区市町村で運営する大会では、実力ごとにA〜Dリーグや、1部〜3部などのレベルに応じたクラス分けがされており、各リーグの上位チームが上のクラスに昇格し、上のリーグの一回戦負けのチームが下のリーグに降格するという仕組みが一般的です。
公式戦を重ねることで、自分たちのチームの実力に近いチームと対戦することが多く、接戦にもなりやすい為、公式戦独特の緊張感を楽しむこともできます。
また、各市町村だけでなく、各都道府県の軟式野球連盟のホームページもあり、県内でどのような大会があるのかも参考にし、参加する大会を選ぶことも一つの方法です。
<都道府県の連盟の大会例>
■東京都軟式野球連盟 ： http://www.tnbb.or.jp/
■大阪府軟式野球連盟 ： http://www.osaka-sbb.com/
■埼玉県軟式野球連盟 ： http://saitama.jsbb.or.jp/
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スポーツショップが主催の大会
スポーツショップが主催の大会の開催日は、大会によって異なる為、確認が必要で、費用は参加費のみのところが多くなります。
<スポーツショップの大会例>
■ゼビオカップ ： http://www.xebiodreamcup.com/
近年は、スポーツショップが主催の大会自体少なくなってきてはいますが、MLB DREAM CUP に桑田真澄選手やyoutuberのクーニンのチームが出場するなど、盛り上がりを見せています。
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私設リーグの大会
ある一定数の登録チームで行う私設リーグの大会は、仲の良いチーム同士や、同じ地域のチームで声を掛け合って大会の運営を行います。
■N-league ： https://jmty.jp/tokyo/eve-spo/article-3ee26
■柏軟式野球リーグ ： http://bb.vcuda.net/knl/
■ＧＢＮ全国草野球大会 ： http://www.gbn-sports.com/
■ガンバロウ野球大会 ： http://ganbaroweb.net/
■東京スカイツリーグ ： https://ts-league.com/
■smile baseball league ： https://bb.vcuda.net/smile/
上記以外にも多数の色々な大会があるので、地域の情報を集めて、チームの方針やレベルに合った大会に出ることで、気軽に公式戦を楽し無ことが可能です。
大会は、チームにとって野球を楽しむための「手段」であって「目的」ではなく、無理に大会に出ることで、チーム運営に支障をきたすようであれば、練習試合や、練習を中心に活動を続けることも一つのチームの形です。
ですが、大会で結果を求め、勝つことをを目標にして練習に励むことでチームの結束を高めることになるのも事実です。
この辺りを考慮した上で、大会の参加を検討してみましょう。
