草野球の助っ人の依頼と良好な関係の作り方

草野球の助っ人の依頼と良好な関係の作り方

草野球の試合で、メンバーの急な欠席や、不足人数による補填の為の人数集めは、チーム運営では避けて通れません。

この人数不足によって9人、また大会の規定によっては10人揃っていないと不戦敗となるケースがあり、チームに所属していない人を助っ人として呼び、試合を成立させることを考える必要が出てきます。

草野球チームのウォーミングアップ

今回は、助っ人の依頼と良好な関係の作り方についてご紹介します。

草野球の助っ人の注意点

練習試合での助っ人は事前に相手チームに申し伝えれば大体の場合、問題ありませんが、連盟での公式戦や、私設リーグなど大会の試合での助っ人行為は、ペナルティが課せられる行為です。

助っ人を入れた状態での試合を行った場合には無効試合になり、かつ、場合によっては次の大会の出場を停止されるなどのペナルティが課せられるケースがありるので注意が必要です。

その為、助っ人の人にも迷惑がかからないよう、利用可能な条件等をきちんとわきまえ相手チームも含め、みんなが楽しく野球をやるために周囲の人の力を借りましょう。

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友達や同僚など身の回りの人を助っ人に呼ぶ

助っ人を呼ぶ際、まず一番最初に行うことはチームメイトの身の回りに声をかけてもらうことで、チームの友達・先輩・後輩・親・兄弟・会社の同僚など、身の回りの方から当たってもらいましょう。

知人のツテで、助っ人に来てくれた人がそのままチームに入るケースもあり、50・60代でも、かつてソフトボールや軟式野球をやっていた方もいたりします。

また、気心知れている人がチームにきてくれることで、コミュニケーションもそのチームメイト伝いに問題なくとることができ、チームの雰囲気を崩すことなくチームの活動が可能です。

また、試合当日に来てくれた人が、チームには入れないが人数足りないときは声かけてくださいというケースもあり、また、助っ人が必要な時にはチームの雰囲気も分かっているので、優先的に声をかけることを心がけましょう。

そして、公式戦に参加していて、チームに入っていないがよく参加してくれる助っ人のメンバーには、話をしてメンバー登録だけしておくのも一つの方法です。

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付き合いがあるチームのメンバーを助っ人に呼ぶ

同じ大会に出場しているチームは避け、よく練習試合をするチームのメンバーや、練習などで仲良くチームのメンバーがいる場合、助っ人の相談をすると良いでしょう。

このように、チーム間で助っ人のやり取りをすることで、助っ人に来てもらったチームから助っ人を逆に頼まれたときには、なるべく応じて良い関係を築いておき、このようなやり取りができれば、困ったときに助け合えるチームとなります。

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マッチングサイトで助っ人を募集する

知人づたいや、チーム間での助っ人の手配で、どうしても人が見つからない場合には、以下のようなサイトがありますので、活用するのも一つの方法です。

LaBOLA
https://labola.jp/recruits/baseball
草野球3番地
http://bp3street.com/

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助っ人に来てくれた人への良好な関係の作り方

助っ人に来た人へ、必ずお礼とチームメイトへの紹介をするようにし、真夏の暑い日であれば飲み物くらいは用意しておき、ユニフォームに予備がある場合は、できうる限り事前に体のサイズは聞いておき、当日欠席する人に借りたりするなどして、ユニフォームの用意をしておきましょう。

また、大会の規定上アンダーシャツの色や、ソックスの色を揃える必要がある場合、助っ人の人には事前に伝えておきましょう。

ユニフォームの貸し出しは、助っ人の人に洗って返してもらう方法は時間がかかり、返す手前をかけてしまうので、チームの代表やユニフォームの担当者が持ち帰り、洗うようにしましょう。

草野球チームの試合後のミーティング

少なくても、助っ人に来てくれる人も予定を調整してきてくれるということを忘れずに感謝の気持ちと誠意を持って迎え、楽しくプレイできるように配慮を忘れずにしましょう。

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